耐久レースを中心に改革したスーパーチャレンジ,アジア諸国が参戦し国際大会に格上げ
スーパーチャレンジ耐久レースクラス(S1~S4クラス)に中国,日本などアジアモータースポーツ強国の参戦が決定した。これにより開催日程も11月2~3日に変更する。海外車両の加勢により,さらに緊張感ある国際大会となる見通しだ。
また今回の最終戦を通じてシリーズチャンピオンが決定するため優勝予測も興味深い。 スーパーチャレンジは今年から耐久レースを導入したため初のシリーズチャンピオンとして記憶に残ることになる。
S1クラスは参加チームのチャンピオンシップポイントの格差があまりなく,最終戦の優勝者がチャンピオンになる可能性が高い。他のクラスもポイント分布を考慮すると,最終戦の成績がチャンピオン獲得に決定的な影響を及ぼすものと見られる。
試合日程が変更されることによって,参加申請期間も変更となる。 2019スーパーチャレンジ最終戦の参加申請は10月7日(月)から20日(日)まで2週間,スーパーチャレンジのホームページ(www.superchallenge.co.kr)で行うことができる。
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