- 7月4日,5日 エバーランドスピードウェイで開催
- 新型コロナ感染者,ソウル,京畿など首都圏で増加傾向
- 健康で安全な観覧環境を保つため無観客レース決定
エンジン音が鳴り響くサーキット場でモータースポーツファンと再会する嬉しい知らせは,再び見送られることになった。7月4日,5日 京畿道龍仁市#エバーランドスピードウェイ で行われる第3ラウンドも無観客レースで開催する。
スーパーレースチャンピオンシップは開幕戦を成功裏に終え,停滞していたモータースポーツに活力を吹き込んだ。「次戦はサーキット場でお会いしましょう」と希望のメッセージを伝えていたが,最近,持続的に1日30人以上の感染者が発生しており,新型コロナによる危機的状況が収まらない。 新型コロナの拡散リスクを減らし,ファンの健康と安全を守るため,再度,厳しい決定を下さなければならなかった。
2020CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップは前回開幕戦において防疫指針を徹底的に遵守し,きめ細かな予防対策を実践して事前に危険要素を遮断した。 参加チームの関係者や運営スタッフなど,すべての大会関係者の安全を優先し防疫を遵守した結果でもあった。
レース場の華やかな様子を,お茶の間からスマートフォンまで,ありとあらゆる媒体で生中継し,開幕戦同様,多様なニュースをお伝えする予定だ。 これに加え,レースの裏話などを伝えるユニークなコンテンツも準備している。 大会組織委員長のキム・ドンビン(株)スーパーレース代表は「サーキット場にファンの皆さまをご招待したい気持ちが大きかっただけに,無観客レース開催について長時間悩んできた。 しかし,皆さまの健康と安全を最優先に考えねばならず,無観客レースが最善の選択と考えた。 レース場で直接お会いできないが,心は身近に感じられるよう良質の放送コンテンツでファンの皆さんにお会いしたい」と語っている。
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