CJ SUPERRACE

2020CJ大韓通運スーパーレース第4戦,SUPER6000クラス,ファン·ジンウ ポールポジション


クムホタイヤの躍進,予選1位から5位まで独占




ファン·ジヌ(JUNFITTED RACING) がアグレッシヴな走行で,改めて自身の実力を証明した。9月19 日 Korea international circuit(KIC)常設コースで行われたSUPER6000クラス予選で,ファン·ジンウはQ1からQ3まで,1分15秒台の安定した記録でポールポジションを獲得した。 




1次予選(Q1)で1分15秒997で5位に上がったファン·ジンウは,2次予選(Q2)でさらにタイムを縮め1分15秒815で1位に躍り出た。 続いて決勝戦のグリッドを決める3次予選(Q3)では1分15秒598とさらにタイムを縮めポールポジションを獲得した。 ファン·ジンウは今年,JUNFITTED RACINGに移籍し新たな姿を期待されたが,開幕当初は良い成績を残せず低迷していた。コロナウィルスによって中断した2ヵ月後,この第4戦で脅威的な変貌を遂げポールポジションまで登りつめた。 SUPER6000クラスの優勝は,2016年7月以降なく,今回4年ぶりの優勝を狙うことになる。




ファン·ジンウ(JUNFITTED RACING)




今回の予選では,これまで上位につけていた顔ぶれとは異なり,新たな選手が上位につけている。 レースを重ねるにつれ,少しずつ適応力を付けているファン·ドユン(Flit-Purplemotorsport)はQ1で1分15秒613で1位となり,続いてQ2では5位につけたのち,Q3を2位(1分15秒687)でフィニッシュし,ファン·ジンウと優勝争いを行う。 車両問題で苦労したソ·ジュウォン(LOAR RACING)も6位で予選を終え,ポディウムに挑戦する。








これまで上位グループでは見られなかったドライバーたちの躍進により,決勝戦がさらに興味深くなった。 そして予選1位から5位までの車両が全てクムホタイヤという点も注目を集めた。 




スーパー6000クラス決勝は午後3時からチャンネルAとチャンネルA+,XtvNを通じて生中継される。 また,スーパーレースチャンピオンシップの公式YouTube,facebook,NEVER TV,カカオテレビなど,オンラインプラットフォームを通じて,スーパー6000クラスの決勝戦をはじめ,全南GTで行われている多様なモータースポーツを観覧可能だ。

ピックアップ記事

  1. Lamborghini Blancpain Super Trofeo 2013

関連記事

  1. CJ SUPERRACE

    SOLITE INDIGO RACING,3年ぶりにSUPER6000クラス最終戦に参戦

    [写真説明]  SOLITE INDIGO RACINGのイ・ジェウ…

  2. CJ SUPERRACE

    ハンソン自動車、スーパーレースプレミアムブランドパートナーシップ締結

    ハンソン自動車AMGパフォーマンスセンターにてスーパーレースのキム…

  3. CJ SUPERRACE

    2021 CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップナイトレース、最高の名場面投票イベント

    あなたの記憶の中の「ナイトレース」の最高のシーンは何でしたか?…

  4. CJ SUPERRACE

    スーパーレース,アルピーヌ(Alpine)A110Sワンメイクレース新設

    2024年第5ラウンドから2026年まで開催写真提供 (株)…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


最近の記事

2020年9月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  

SUPER FORMULA LIGHTS

PAGE TOP