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2022CJ大韓通運スーパーレース開幕戦,SUPER6000キム·ジョンギョム(ATLASBX MOTORSPORTS)優勝


◇SUPER6000クラス,ATLASBX MOTORSPORTSワン・ツーフィニッシュ
◇GT1クラス,昨シーズンチャンピオン,チョン·ギョンフン(SEOHAN GP)優勝
◇23,24日の2日間で計3万人入場,開幕戦大盛況に終わる

2022CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ開幕戦は4月24日(日),ヨンインエバーランドスピードウェイで開催された。注目のSUPER6000クラス決勝は,キム・ジョンギョム(ATLASBX MOTORSPORTS)が41分08秒106の記録でポールトゥウィンを果たし,幸先の良いスタートを切った。




続いて2位には,チームメイトのチョ·ハンウ(ATLASBX MOTORSPORTS)が41分11秒498の好タイムで入り,ATLASBX MOTORSPORTSがワン・ツーフィニッシュを飾った。これにより開幕戦早々,韓国タイヤが底力を見せつけた結果となった。 3位には今シーズンよりECSTA RACING TEAMSに移籍したイ・チャンジュンが入り,新鋭レーサー誕生に今後活躍が期待される。




SUPER6000クラス優勝 キム・ジョンギョム(ATLASBX MOTORSPORTS)




ATLASBX MOTORSPORTSワン・ツーフィニッシュ




クムホGT1クラスでは,ディフェンディングチャンピオンのチョン·ギョンフン(SEOHAN GP)がポール·トゥ·ウィンで制し歓呼した。 GTクラス4年連続シーズンチャンピオンに輝くチョン·ギョンフンは,ベテランらしく予選からリーダーボード最上段に名前を記して存在感を誇示し,38分40秒651(17LAP)の記録でチェッカーを受けた。 2位には,GT1クラス初出場のキム·ドンウン(ワンレーシング)が入り適応力の高さを見せつけた。3位にはパク·ギュスン(ブランニューレーシング)が38分45秒316の記録で入り表彰台に上がった。

一方,3年ぶりに観客を入れて開幕戦を行った2022CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップは,2日間で計3万人入場し盛会裏に終わった。 2022CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ第2ラウンドは,5月21,22日,全羅南道霊岩のKorea International Circuit(KIC)で行われる。









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