◇ ECSTA RACING TEAM,1,2,3位獲得,表彰台独占
10月22日(土)京畿道龍仁市エバーランドスピードウェイで行われた2022CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ第7戦は,ECSTA RACING TEAMのイ·チャンジュン,イ·ジョンウ,イ·チャンウクの3ドライバーが順に決勝ラインを通過し表彰台を総なめにした。
6000クラスの最年少ドライバーを率いるECSTA RACING TEAMキム·ジンピョ監督は優勝インタビューで「ワン,ツー,スリーフィニッシュは想像したことすらない。これまでクムホタイヤ研究員をはじめ,チーム全員が努力した結果だ」と感謝の気持ちを伝えた。
今季初優勝を果たしたイ·チャンジュンはドライバー総合順位で2位(85点)までポジションを上げ,1位のキム·ジョンギョムとわずか8点差となりシーズンチャンピオンが狙えるポジションまで追い上げた。 イ·チャンジュンは「自身が1位になったことよりもチームの皆と一緒に表彰台上がることができて嬉しい。明日の最終戦はハンディキャップウェイト80kgあるが,表彰台に登れるよう努力する」と最後まで善戦を誓った。
このレースでECSTA RACING TEAMはチームポイントを総なめにし,一気に2位(155点)までポジションアップ。 1位(韓国ATLASBX MOTORSPORTS, 161点)と6点差まで縮め, 明日行われる最終戦では熾烈な戦いが期待される。
この記事へのコメントはありません。