創立90周年を迎えたCJ大韓通運が後援するeスーパーレースシリーズ
初シーズンの今年は30人の個人戦,2021年はリーグ制度導入のビジョンを発表
SUPER6000クラスのドライバーも参戦
これまで韓国国内では見られなかった新しいeスポーツ,2020CJ大韓通運eスーパーレースがレギュラシーズンの開始を前にオンラインで集合した。 9月19日,YouTube,NEVER TV等で,eスーパーレースのカウントダウンイベントを開催。 このイベントでは大会の進行方式や参加選手についての紹介,eスーパーレースのロードマップついて公開した。 CJ大韓通運が創立90周年を迎えて後援する「2020CJ大韓通運eスーパーレース」シリーズ初レースは9月25日に開幕する。
サーキット経験皆無のドライバーから,国内最高水準のプロドライバーまで,挑戦者の顔ぶれも多彩だ。 それだけに予測しがたい興味深いレースが繰り広げられると期待される。 SUPER6000クラスに出場しているプロドライバーチェ·グァンビン(CJロジスティックスレーシング)とイ·チャンジュン(ロアレーシング)も参加予定だ。
特に,同日の行事で目を引いたのは,eスーパーレースが追求するモータースポーツのeスポーツ化への確固たる意志だった。 初シーズンの今年は個人戦の形で進められるが,来年からは1部と2部リーグに分かれ,それぞれ12チームのリーグ制度を導入する計画だ。 量的な成長とともに質的な発展も図っていく予定だ。 サマーシーズンとウィンターシーズンを経て,両リーグ間の昇降制度を行い,チームとドライバーの実力を成長させていく構想だ。 シミュレーションレーシングを通じて実際のレースにもデビューし,初出場で優勝し
実力を立証したキム·ギュミンの事例のように,実際のレースでも競争力を備えたドライバーが続々と登場する見通しだ。
eスーパーレースシリーズは,9月25日に行われる開幕戦を皮切りに正規リーグの日程に突入する。 30人の正規リーグ参加選手たちは,計10ラウンドのレースを行い,初シーズンのチャンピオンに挑戦する。 千分の一秒の差が生み出すサーキットの喜怒哀楽がeスポーツを通じて伝えられるエキサイティングなシーズンが始まる。 YouTube,NEVERTV,カカオTV,TikTokなど多様なオンラインプラットフォームを通じて彼らが繰り広げるeスーパーレース初代チャンピオン挑戦記を一緒に楽しむことができる。
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