10月1日から2日間,全羅南道霊岩コリアインターナショナルサーキットで行われた2022CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ第6戦は,チャン·ヒョンジン(Seohan GP)がシーズン初優勝を飾った。
決勝グリッド2番手からスタートしたチャン·ヒョンジンは安定したレースを繰り広げ,45分56秒014(18LAP)の記録で決勝2位でレースを終えたが,先頭でチェッカーフラグを受けたチョン·ウィチョル(ボルガスモータースポーツ)が重量規定違反により失格となり,チャン·ヒョンジンが繰り上げ優勝となった。
この日は5つのクラス,計190台のレースカーが参戦し,観客動員数は約1万1千人(2日間計10,992人)に上り,大盛況のうちに幕を閉じた。
全南GTを代表するクラスである「全南耐久」は,今シーズン既存の常設コース(3.045km/LAP)からF1コース(5.615km/LAP)に変更され,過去のレース条件と異なる状況の中,ナ·ヨヌ(ブランニューレーシング)が120分間の激しいバトルの末,優勝を手に入れた。 2位にはヨン·サンボム,イ·ジョンジェ(2KBODY)組, 3位にはウォン·サンヨン(レッドコンモータースポーツ)が表彰台に上がった。
2022CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ最終戦は10月22日(土),23日(日)の2日間,龍仁エバーランドスピードウェイでダブルラウンドで開催される。
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