◇ 2023 CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ第3ラウンド,ポルシェカレラカップアジア,Kawasaki Ninjaカップ同時開催
写真提供 (株)スーパーレース
【写真】ポルシェカレラカップアジア(左),2023CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップSUPER6000(中央),Kawasaki Ninjaカップ(右)
「アジアモータースポーツカーニバル」はアジアモータースポーツ文化交流を目標に2014年に始まった国際大会だ。 韓国最大規模のモータースポーツ大会である2023CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ(SUPER6000クラス,GTクラス,Mクラス,スポーツプロトタイプカップコリア)とともに,ポルシェカレラカップアジア,Kawasaki Ninjaカップを同時開催する。
SUPER6000クラスの第3ラウンドは従来より走行距離が約60km長く,レース途中での給油が必要となる。これに伴い,ピットストップが発生し,レース後半のタイヤ交換が戦略的要素として重要となる。
ポルシェカレラカップアジアはアジア地域を巡回し,ポルシェ911 GT3カップ(3,996cc、510馬力)で行われるワンメイクレースだ。 先月マレーシアのセパンインターナショナルサーキットで開幕し,来月3日と4日にKICで第3ラウンドと第4ラウンドを開催予定だ。今回のレースには中国,香港,マレーシア,ニュージーランドなど計6ヵ国、21人の外国人ドライバーが参戦する。
Kawasaki Ninjaカップはワンメイクのバイク競技だ。今大会は計21人がエントリーし,全日本ロードレース選手権J-GP3クラスで21,22シーズンチャンピオンの実力者である日本人ライダー尾野弘樹も参戦する。
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