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2021 CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ1次オフィシャルテスト,最速タイム更新ラッシュ


28日,京畿道龍仁市エバーランド·スピードウェイで行われた2021CJ大韓通運スーパーレース選手権1次オフィシャルテストは,開幕戦への期待を膨らませる好タイムラッシュとなった。




午前中の第1セッションから驚異的なラップタイム争いが繰り広げられた。 エバーランド·スピードウェイの公式最速タイムはキム·ジョンギョム(ATLASBX MOTORSPORTS)が持つ1分53秒004だが,今回のオフィシャルテストで,キム·ジョンギョム自ら記録を更新し,1分52秒976を叩き出した。 続いて,同チームのチェ·ミョンギルが,すぐさま1分52秒879で更新。ノ·ドンギ(ECSTA RACING)も1分52秒953を記録し,52秒台のドライバーとして名を連ねた。 さらにキム·ジョンギョムは午後に行われた第3セッションにおいても1分52秒938で自らの記録を再び更新した。




キム·ジョンギョム(ATLASBX MOTORSPORTS)




ノ·ドンギ(ECSTA RACING)




昨シーズン,優勝争いをしたECSTA RACINGとATLASBX MOTORSPORTSの熾烈な戦いは今年も続きそうだ。第1セッションでは両チームのドライバーが1位から6位まで占め,第2セッションにおいても上位5位まで占めた。 チェ·ミョンギルとキム·ジョンギョム(ATLASBX MOTORSPORTS)が1分52秒台でリードしていたところ,チョン·ウィチョルとイ·ジョンウ(ECSTA RACING)が1分53秒台で後につく。 さらに,第3セッションからキム·ジュングン(SEOHAN GP),キム·ジェヒョン(VOLLGAS MOTORSPORTS)らが上位グループに合流し,開幕戦上位争いへの意志を示した。




5月16日(日)に開かれる2021CJ大韓通運スーパーレース選手権の開幕戦もエバーランドスピードウェイで行われる点を考慮すれば,興味深いレースが繰り広げられるものとみられる。チャンピオン獲得に向けて第1レースから機先を制したいドライバーたちの争い,それによって誕生する最速記録まで,見どころ満載の開幕戦になるものと期待される。

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