8日,(株)スーパーレースは2021CJ大韓通運スーパーレース選手権第3次オフィシャルテストをヨンインスピードウェイ(4.346km)で開催したと発表した。
今回のオフィシャルテストは,今月24日コリアインターナショナルサーキットで行われるサムスン火災6000クラス100回目記念レースを見据たテストに位置付けられ,13チーム、22人のドライバーが参加した。
生憎の雨の中で行われたオフィシャルテストは計3回走行し,ベストタイムは1回目走行で2分7秒687を記録したチェ·ミョンギル(ATLASBX MOTORSPORTS)が獲得した。チェ·ミョンギルは,続く2回目走行も1位,3回目走行も2位を記録し,すべての走行で好タイムを記録した。 現在,ドライバーポイント6位のチェ·ミョンギルは、次戦巻き返しを図るチャンスとなり期待できる。
ドライバーポイント1位のキム·ジョンギョム(ATLASBX MOTORSPORTS)は1回目走行でベストラップタイム2分8秒536を記録し5位につけると,続く2回目走行で3位,3回目走行で5位を記録し,安定した走行で上位グループに名前を連ねた。
チョン·フェウォン(SEOHAN GP)は,1回目走行で9位,2回目走行で8位を記録した後,3回目走行は1位となり,気持ちよく走行を終えた。 現在,ドライバーポイント5位につけているチョン·フェウォンも、次戦に期待できる。
韓国モータースポーツ最高峰の6000クラスは,2008年6月初レース開催から,今月24日100回目記念レースを迎える。100番目の優勝の栄光を手にするドライバーは果たして誰か,モータースポーツファンの注目が集まるレースとなる。
1回目走行 2回目走行 3回目走行
この記事へのコメントはありません。