- ASA6000クラス,ATLASBXチョ・ハンウ予選1位,SEOHAN GPと優勝争い
- 16日決勝午後2時50分からチャンネルAで生中継
チョ・ハンウ(ATLASBX MOTORSPORTS)の疾走が素晴らしかった。ライバルたちの善戦も及ばなかった。チョ・ハンウは15日,霊岩コリアインターナショナルサーキット(KIC)で開かれた2019 CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ3ラウンド,ASA6000クラス予選で1位となった。タイムトライアルで行われた予選でチョハンウは,1次予選(2分13秒215),2次予選(2分13秒765),3次予選(2分13秒201),全てにおいて1位で通過し,3次予選では最速タイムを記録した。
チョハンウはASA 6000クラスレースでKICのコースレコードを持っている。2015年10月に行ったスーパーレース・チャンピオンシップ・8ラウンドの予選で2分11秒673を記録したが,未だにこのクラスで,この記録は破られていない。
チョハンウに続き,ジャン・ヒョンジン(2分13秒373)とジョン・フェウォン(2分13秒398,以上SEOHAN GP)が2位,3位に上がった。キム・ジョンギョム(2分13秒710,ATLASBX MOTORSPORTS)が4位にランクされ,優勝争いはATLASBX MOTORSPORTSとSEOHAN GPの対決となった。チョ・ハンウからキム・ジョンギョムまでのラップタイム差は1秒以内であり,16日の決勝レースでは誰が優勝してもおかしくない状況だ。それだけ興味深く熾烈なレースになる見通しだ。
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