SUPER6000クラスプロドライバーはどう見るか
韓国初のeモータースポーツ「eSuperrace」について,スーパーレースチャンピオンシップ最高クラスSUPER6000のドライバーはどう見ているだろうか。
キム·ジュングン(Seohan GP)
「eSuperraceを歓迎する。 技術が進歩するにつれ,シミュレーションレーシングは実際に運転する感覚を養いドライバーも力になる。eSuperraceでモータースポーツを楽しむ人がもっと増えると良い」
ジョンフェウォン(Seohan GP)
「新しい楽しみ,新しいモータースポーツの文化として作り上げてほしい。eSuperraceを通じてモータースポーツの知名度が上がることを望む」
キム·ジョンギョム(ATLASBX MOTORSPORTS)
「eSuperraceがモータースポーツの敷居を低くする大きな役割を果たす」
チョ·ハンウ(ATLASBX MOTORSPORTS)
「モータースポーツを急速に成長させる新しいパラダイムになると確信している」
ソ·ジュウォン(ロアレーシング)
「モータースポーツのeスポーツ化はジュニアドライバー育成に大きく役立つ」
ムン·ソンハク(CJロジスティックス·レーシング)
「海外においてもeスポーツに対する投資が増えている。韓国も海外に劣らないeSuperraceを創り,今後モータースポーツ発展に貢献するだろう」
チャン·ヒョンジン(Seohan GP)
「良いドライバーの発掘に役立つことを期待する。但し,良い機会を提供するだけでなく,責任感を持って着実に運営されなければならない」
一方,選抜戦(予選)は予定通り進行しており,2次選抜戦まで終了した。2次選抜戦では イタリアモンツァ(5.793km)コースで行われ,2019年カートチャンピオンのイ·チャンウク(1分49秒611)が1位となった。 カートで習得した基礎がeSuperraceにおいても力を発揮しており,プロドライバーたちが期待する有望なドライバーの発掘と育成の可能性を見出した。
最後の10シートをめぐって行われる3次選抜戦はサイドバイサイド(www.sidebyside.co.kr)のホームページに開設されたサーバーを通じて9月11日午後8時から14日午前8時まで行われる。 大会関連事項はeSuperrace(www.esuperrace.com)ホームページを参照。
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