SUPER6000クラスが今季最後の公式練習を終えた。 2日,京畿道龍仁市エバーランド·スピードウェイ(4.346km)で行われた公式練習ではクムホタイヤ勢が好タイムを記録し,今月28日と29日に行われる最終戦が面白くなった。 ファン・ジンウ(Junfitted Racing),チョン・ウィチョル(ECSTA RACING),ノ・ドンギ(ECSTA RACING)は1分53秒台の好タイムを記録し,最終戦の上位争いに浮上した。
午前に行われた1回目の走行セッションでは,ファン・ジンウが1分53秒572で最速タイムを記録し,チョン・ウィチョルが1分53秒934で後に続いた。
午後に行われた2回目の走行セッションでも唯一ファン·ジンウが1分53秒台の記録を出し,その後をノ・ドンギ(1分54秒473),チョン・ウィチョル(1分54秒742),イ・ジョンウ(1分54秒881)のECSTA RACINGが続き,クムホタイヤ勢が好調をアピールした。
3回目の走行セッションではファン・ドユン(Flit-Purplemotorsport, 1分54秒502),4回目の走行セッションではオ・イルギ(Flit-Purplemotorsport, 1分54秒189)まで上位に入り,クムホタイヤ勢が上位を独占した。
1分53秒台のタイムをマークしたファン・ジンウ,ノ・ドンギ,チョン・ウィチョルは 第4戦から第6戦を優勝で飾り,今,最も勢いに乗っているドライバーだ。 現在,ドライバー順位3位チョン・ウィチョル(78点),5位ノ・ドンギ(65点)は,1位キム・ジョンギョム(84点, ATLASBX MOTORSPORTS)と差があまりなく熾烈な争いが予想される。 9位ファン・ジンウ(47点)も最終戦ダブルラウンドで逆転優勝をする可能性が残っている。
2020CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップは今月28日に第7戦,29日に最終戦第8戦が,場所同じくエバーランドスピードウェイで行われる。 今シーズンのドライバーチャンピオンとチームチャンピオンが決まる最後の熱戦だ。 公式練習を通じて好タイムをマークしたチームとドライバーに注目が集まる。
この記事へのコメントはありません。