10月22日から2日間,龍仁エバーランドスピードウェイで行われたCJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ最終戦6000クラスは,キム·ジェヒョン(VOLLGAS MOTORSPORTS)の優勝で幕を閉じた。
キム·ジェヒョンは午前に行われた予選から圧倒的な速さを誇りポールポジションを獲得, 午後に行われた最終戦決勝も終始1位をキープし,21Lap,40分55秒776のポールトゥウィンで最終戦を締めくくった。 キム·ジェヒョンは第2戦優勝に続き今シーズン2度目の優勝を果たし,シーズンポイント105点まで伸ばしたものの,4位で決勝ラインを通過したキム·ジョンギョム(韓国ATLASBX MOTORSPORTS)にわずか1点及ばず,シーズン2位でレースを終えた。
最終戦2位にはチャン·ヒョンジン(SEOHAN GP,41分24秒260),3位にチョン·フェウォン(SEOHAN GP,41分24秒492)が入り今季初の表彰台となった。
2022シーズンチャンピオンはキム·ジョンギョム(韓国ATLASBX MOTORSPORTS)
2022CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ6000クラスは,ディフェンディングチャンピオンのキム·ジョンギョム(韓国ATLASBX MOTORSPORTS)が2022シーズンチャンピオンとなり,2018,2019,2021年に続き4度目のタイトルを獲得した。
レース終了後,キム·ジョンギョムはインタビューで「今シーズンも全面的な支援をしてくれた韓国ATLASBX MOTORSPORTSと,韓国タイヤ,チーム全員に感謝している。皆が一つになって作ったチャンピオンだと思う。」と述べた。
2022CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップは7ヶ月余りにわたる日程を全て終了。 レース終了後,スーパーレースは来シーズンのスケジュールを発表。4月エバーランドスピードウェイで開幕後,10月最終戦まで計8ラウンドで行われる予定だ。
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