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CJ大韓通運スーパーレース選手権 第2次オフィシャルテスト


◇ 第2次オフィシャルテスト,6月22日にインジェスピーディアムで実施
◇ソ·ジュウォン(ロアール·レーシング)が最速タイム,1分35秒307をマーク。その他,1分35秒台のドライバーが多数登場
◇2年前と比較しラップタイム向上,第2戦ナイトレースは熾烈な戦い




7月10日開催予定のスーパーレース選手権第2戦「ナイトレース」まで2週間と迫る中, 第2次オフィシャルテストが行われた。 テストの結果,ソ·ジュウォン(ロアール·レーシング)が今季ナイトレースの覇権を獲得する有力な候補に浮上した。 ソ·ジュウォンは午前に行われた1回目の走行で,1分35秒307の最速タイムを記録した。午後に続いた2回目の走行でも1分35秒334でトップタイムを記録し,3回目の走行でも1分35秒905と2番手につけた。インジェスピーディアムのSUPER6000クラス公式最速タイムは,昨年チョン·ウィチョル(ECSTA RACING)が記録した1分35秒252だが,ソ·ジュウォンはチョン·ウィチョルの記録にわずか0.055秒差まで迫る見事なタイムを記録した。




第2次オフィシャルテスト走行中のソ·ジュウォン(ロアール·レーシング)




ソ·ジュウォンを脅かすライバルも少なくない。 3.908kmのインジェスピーディアムを1分35秒台で走破したドライバーが多数登場し「0.1秒の戦争」を予告した。 チョン·ウィチョルが1分35秒392,イ·ジョンウが1分35秒561を記録し(以上,ECSTA RACING)ソ·ジュウォンの記録にぴたりとついた。 チョ·ハンウ(1分35秒617,ATLASBX MOTORSPORTS)とイ·チャンジュン(1分35秒681、ロワール·レーシング)が後に続き,チェ·ミョンギル(1分35秒721,ATLASBX MOTORSPORTS),ノ·ドンギ(1分35秒744,ECSTA RACING),キム·ジェヒョン(1分35秒949,VOLLGAS MOTORSPORTS)も1分35秒台を記録,35秒台をぎっしり埋めた。




クムホタイヤ勢(ソ·ジュウォン,チョン·ウィチョル,イ·ジョンウ,ノ·ドンギ,イ·チャンジュン)と,韓国タイヤ勢(チェ·ミョンギル,チョ·ハンウ,キム·ジェヒョン)のタイム差は僅かであり,さらに,2019年ナイトレースの予選最速タイム1分36秒360よりも好タイムを記録していることから,2年ぶりに行われる今回の「ナイトレース」はさらに激しい競争が繰り広げられるものと予想される。








イ·チャンジュン(ロワール·レーシング)








イ·ジョンウ(ECSTA RACING)









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