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2021CJ大韓通運スーパーレース選手権第3戦,チョ·ハンウ(ATLASBX MOTORSPORTS)2年ぶりの優勝


江原道麟蹄郡Inje Speedium(3.908㎞)で開かれた2021CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ「サムスン火災6000クラス」第3戦は,チョ·ハンウ(ATLASBX MOTORSPORTS)がポール·トゥウィンで優勝。2008年,初代シリーズチャンピオンから14年,ベテランの底力を見せた。








予選ラップタイム1分35秒283でポールグリッドを奪い,決勝に臨んだチョ·ハンウは,スタートから最後まで揺るぎないレースで首位を守った。24Lapを39分35秒287の記録で走破し,2位につけていたチームメイトのキム·ジョンギョム(39分42秒914)に7秒差をつけ決勝ラインを通過した。ATLASBX MOTORSPORTSは,ワン·ツー·フィニッシュで強豪の面貌を誇示した。 続いて,SEOHAN GPのキム·ジュングンが39分45秒772の記録で3位に入り,久しぶりの表彰台となった。












レース後の公式記者会見でチョ·ハンウは「良い車を作ってくれた,ATLASBX MOTORSPORTSと韓国タイヤに感謝する。 ポールトゥウィンで優勝できてさらに嬉しい」と感想を述べた。




クムホGTクラス(GT1)第4戦,チョン·ギョンフン(SEOHAN GP)優勝




前日よりダブルラウンドで行われた「クムホGT1クラス」は,チョン·ギョンフン(SEOHAN GP)が46分08秒096(22Lap)で優勝を飾った。チョン·ギョンフンより100分の1秒先に決勝ラインを通過したキム·ギュミン(マイダス·レーシング)は,ペナルティーにより惜しくも2位に下がった。3位はイ·チャンウク(Purple motorsport,46分10秒459)が入った。








今年で4回目を迎えた2021江原国際モーターフェスタは,江原道と麟蹄郡の後援と支援で無事に幕を閉じた。約千人余りのレース関係者,チーム,選手,メカニックは事前にPCR検査を受けて競技に参加するなど,前向きな防疫で安全に競技を行うことができた。




2021CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ第4戦はコリアインターナショナルサーキットに場所を移して,10月23日と24日の2日間行われる予定だ。

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