◇2021全南GT,10月23日から2日間,Korea International circuitで開催
◇サムスン火災6000クラスのチャン·ヒョンジン,コースレコード更新でポールポジションを獲得
◇全南耐久はパク·ソクチャンが予選1位,RADICAL決勝はクォン·ヒョンジン(SR3),キム·ヒョンジュン(SR1)が優勝
全羅南道霊岩郡に位置するKorea International circuit常設サーキット(3.045km)で開催された「2021全南GT」大会初日,サムスン火災6000クラスでチャン·ヒョンジン(SEOHAN GP)が1分14秒771のコースレコードで予選1位を獲得。2019年9月キム・ジュングンが記録した1分15秒126を更新した。
チャン·ヒョンジンは1次予選(Q1)で1分15秒172で2位につけ,続く2次予選では記録を縮め1分14秒771を記録,ポールポジションを獲得して優勝に一歩近づいた。
チャン·ヒョンジンに続き,キム・ジュングン(SEOHAN GP)が1分14秒780で2位,チョン·ウィチョル(ECSTA RACING)が1分15秒050で3位に入り,サムスン火災6000クラス100回目の優勝をめぐり熾烈な勝負を繰り広げる模様となった。
全南耐久クラスGT300予選ではBEAT R&Dのパク·ソクチャンとナム·ギムンが1分23秒263と1分23秒737の記録でそれぞれ1,2位につけた。 スーパーバイクは,ソン·ギュハン(ドゥカティSRS)が1分17秒788でKRRC(コリアロードレース選手権)予選1位,オ·ヒョンスン(トンソン·モトラード&テクニシャン)が1分18秒794でKSBK(コリアスーパーバイク)予選1位を占めた。
今日決勝が行われたRADICAL CUPクラスでは,ユーロモータースポーツのクォン·ヒョンジンとキム·ヒョンジュンがそれぞれSR3、SR1部門で優勝した。
100戦目を迎えるサムスン火災6000クラス決勝をはじめ,全南耐久,スーパーバイク決勝は24日(日)午後1時からテレビとインターネットで生中継される。 チャンネルA,チャンネルAプラス,tvN SHOW,スーパーレース公式YouTube,Facebookチャンネルを通じて同時中継され,ポータルサイトNAVER,Daumでもリアルタイムで視聴できる予定だ。
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