CJ SUPERRACE

2020 CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ,スーパー6000クラス,TOYOTA『スープラ』採用





◇TOYOTA GAZOO Racingの情熱が込められたTOYOTA『スープラ』,2019年NASCAR参戦
◇スーパー6000クラス,4年ぶりの新ボディに期待高まる




[写真説明]スーパー6000クラスの変遷,2008年SPIRRA(写真左上),2009年キャデラックCTS(写真右上),2012年ジェネシス(写真左下),2016年キャデラックATS-Vに変化。




(株)スーパーレースは21日,TOYOTA GR スープラをスーパー6000クラスの新たなボディに採用すると発表した。 2016年キャデラックATS-Vモデルから4年ぶりに新しい姿となる。 




スーパー6000クラスのレースマシンは市販車をベースに強化プラスチック等の軽い素材で製作したカウルだ。 カウル変更により外観が変わりレースも新鮮になる。 スーパー6000クラスは2008年初レース当時,国産スポーツカーであるSPIRRAのボディを採用。 以降,キャディラックCTS(2009年),ジェネシス(2012年),キャデラックATS-V(2016年)を経て,今年TOYOTAスープラを採用する。 4年ぶりの新たなボディにモータースポーツファンの期待を集める。





スープラは2002年に生産を終了したモデルだが,2019年,技術提携を結ぶBMWとの共同開発車として17年ぶりに復活した。 スープラはトヨタのモータースポーツ部門であるGAZOO Racingの挑戦する精神と,より良い自動車への哲学が込められたモデルである。 









GAZOO Racingは,FIA 世界ラリー選手権(WRC),FIA世界耐久選手権(WEC)等に参戦,モータースポーツへの挑戦を続けている。 GAZOO Racingのモータースポーツへの情熱が込められたスープラは,2019年NASCAR参戦。 モータースポーツに対する情熱とストックカーに対する知見が織り込まれ,スーパー6000クラスに調和すると呼び声が高い。





新たなボディに衣替えするスーパー6000クラスは来る4月25日と26日,エバーランドスピードウェイで開かれる2020 CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ開幕戦で初披露される。

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