2020シーズン,新しいチームへと生まれ変わったスーパー6000クラスのJUNFITTED RACINGは,今シーズン「ダークホース」として注目を集めている。昨シーズン,パク・チョンジュン監督1人体制だったJUNFITTEDは,実力派ドライバー,ファン・ジヌ,ハ・テヨンを迎え入れ3人体制に転換し,上位圏で争うATLASBX MOTORSPORTS,ECSTA RACING,Seohan GPに食い込める実力チームに再編した。
◇パク・チョンジュン監督のコメント
「昨年6000クラス1台とGTクラス車5台を保有し,スーパーレースに参加したが,今年は6000クラス3台,GTクラス3台で運営することになった。 監督兼ドライバーとして一人でスーパー6000クラスに出場したが,力を十分に発揮できず限界を感じた。経験豊富で多くの実績がある「先輩」ファン・ジヌの合流により多くのことを学べそうだ。
チームに合流したハ・テヨンと共にファン・ジヌから多くを学び,実力を身につけ,経験の少ないGTクラスの選手たちに良い手本となりたい。 ファン・ジヌを主軸に,私とハ・テヨンが支えれば,チームとして良い結果が得られるだろう。今シーズン,車両の細部が変わるのは誰しも同じ条件。 大きく変化したチームも多く,混戦のシーズンになりそうだ。 我々は自分たちなりに地道な準備をして開幕を迎えた。 レーシングは彗星のごとく,突然実力が開花するものではない。 今までと同じように地道に努力し,情熱を魅せられるチームになればと思う。 昨年,個人的にはトップ10入りしたが,今年はチームも個人成績も上位圏に進出するのが目標だ。 新しいチームメンバーと共に,もっと高く登りつめたい」
2020CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ第3戦は7月4日と5日,京畿道龍仁市のエバーランドスピードウェイで開催される
この記事へのコメントはありません。