21日(土),Korea International Circuit(以下KIC)で行われた2022大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ第2戦SUPER6000クラス予選は,キム·ジェヒョン(VOLLGAS MOTORSPORTS)が2分12秒534を記録し,ポールポジションを獲得した。Q1を3位で通過したキム·ジェヒョンは,Q2で1位,Q3も1位を獲得し,他を圧倒した。
予選2位には,首位に0.001秒の僅差でイ·チャンウク(ECSTA RACING)がつき,ルーキーの実力を見せつけた。予選3位には,チェ·ミョンギル(ATLASBX MOTORSPORTS)が入り,決勝レースに向けて弾みをつけた。
明日の決勝レースは過去最長の「150kmレース」が行われる。従来の距離より50km長くなり,中間給油が必要となる。タイヤ交換はチームの判断によるが,ピットストップを通じて順位が変動する可能性もあり,チーム戦略が見所となる。
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