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CJ大韓通運スーパーレースチャンピオンシップ第5戦, ECSTA RACING 3年5ヵ月ぶり1,2フィニッシュ


24日,江原道麟蹄郡Inje Speediumで開かれた第5戦は,SUPER6000クラス決勝でECSTA RACINGのノ・ドンギとイ・ジョンウが1,2位となり表彰台に上がった。




ECSTA RACINGのチョン・ウィチョルがポールポジション,イ・ジョンウが予選3位,ノ・ドンギが予選4位を記録し,同チームのドライバーで上位グリッドに布陣して決勝レースが開始。 スタート直後,予選2位だったオ・イルギ(Flit-Purplemotorsport)が事故でリタイヤし,序盤からECSTA RACINGが3台が並んで先頭グループを形成してレースをリードする。 先頭集団の後を追う中位グループの順位争いが熾烈になる中,ECSTA RACINGの3人のドライバーが1位を狙う場面が展開された。 









レース中盤,ノ・ドンギはチョン・ウィチョルから首位を奪い,そのままトップをキープして優勝。 チョン・ウィチョルの順位が徐々に下がる中,イ・ジョンウが39分31秒569をマークし,2位でフィニッシュ。 ECSTA RACINGの1,2フィニッシュは,2017年5月以来,3年5ヵ月ぶりとなる。 チョン・ウィチョルは優勝こそ逃したものの,最後までベストを尽くした好走が認められ,フェアプレー賞を受賞した。








KUMHO GTクラスではBEAT R&Dが強かった。 GT1クラス第5戦決勝に出場したBEAT R&Dのチョン・ギョンフンとパク・ソクチャン,ハン・ミングァンが先頭グループを形成してレースをリードした。 ハン・ミングァンのペースが落ちると,チョン・ウォンヒョンが3位に浮上し,BEAT R&Dが1-3位にを占める。 全22ラップの決勝レースはフィニッシュライン近くで発生した事故により20ラップで終了したが,BEAT R&Dの3台が表彰台に上がった。








GT2クラスでは予選1位を占めたパク・ドンソプが決勝でも圧倒的なレースで優勝。 ドライバー総合ポイント1位のパク・ドンソプは29点を追加し,ライバルとの差をさらに広げ,シーズンチャンピオンに一歩近づいた

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